シルキースワンは効かない?悪い口コミの多い初回のお試しだけで結果が?
目次
首イボが! しみじみと「歳」を感じる瞬間
いつの頃からか、首にイボ状のようなものができていることに気がつきました。顔のスキンケア時に、首にも同じ化粧水、美容液をつけているのですが・・・。
首の老化は顔より早く、他人からも老化が顕著に見える部位です。
「この人、幾つくらいかしら?」と思う時、人は顔以外に手と首をみて検討をつけることが多いものですが・・・。
それ程歳を感じやすい部位であるということではないでしょうか。
首を見るたび、不安が襲う!
年齢を感じやすい部位、首。私の「首イボ」ができたのです。
つい、爪で引っぱってみたものの取れません。
つまむのはよくないと分かっていても、つい・・・
小さいのでつまむのも大変、
これは一体何もの?
さわると動きます・・・。
シミのような色をしているけど、単なるシミとはあきらかに違う、立体的です。
しかもじわじわと数も増えている?!
あ~ これが歳というものか~
もっと、増えたらどうしょう
毎日鏡をみるたび、不安がつのっていました。
シルキースワンが検索でヒット 悪い口コミが多い?
何か方法はないものかと、「首のイボ」とネット検索しました。
色々な製品がでてきましたが、私はシルキースワンが気になりました。
悪い口コミが多いのかとも思いましたが、まずデザインに魅せられてしまいました。
容器が薄くて、メール便で配送されるため送料もかからないこともシルキースワン購入を決めるポイントに。
はじめて試す時、あまり量が多いより、少なめの方が気楽に買えますよね。
そして送料は、バカになりませんから、送料がプラスされれば結果的にお安く感じないことも。
購入の決め手は、この4つ
- 初回特別価格:9,800円が85%offの1,480円
- 定期コースはいつでも解約OK 購入回数の縛りもない
- 送料無料
- 量が多くない
私はこの4つのポイントでシルキースワンの購入を決めました。
初回だけの価格ですが、とりあえずはお試しなので、続けるかどうかは考えずに、
・肌に合うかどうか
・初回だけの商品で効果を感じるかどうか
これだけを目安に購入を決めました。
初回のお試しでは効かない?
大きさや、イボの大きさによっては、初回購入分だけでは効果を出すには難しいかも知れませんね。
しかし、初回のお試しで、何らかの効果らしきものを感じとることができなければ、続ける気にもなりません。
例えば、シルキースワンをつけたところの首イボが、僅かでも小さくなってきそうな感じがする・・・など感じることができれば。
これまで何もケアをしてこなかった皮膚に対して、シルキースワンをつけるということは、何らかの変化があってしかるべきと思うのですよね。
首イボができるほど、私の首は放置されていてケアも怠ってきたわけですから。
大きさや深さなど、イボの状態によって同じ効果は得られないと思いますが、1か月で何らかの反応を感じられれば御の字ですね。
それでもやはり初回のお試し1ヵ月では効かないのでしょうか?
容器はうすいものが2個
シルキースワンが届きました。
なるほど、この容器だからメール便にできるのね~。
容器は2つの蓋の色が違うので2種を順番に塗るのかな・・・と思いましたが中身は同じものだそうです。
1個の容器で15日分。
薄い黄色のゲル状のクリームが入っています。
ちょっと手に塗ってみると、サラリとしたテクスチャー。
これなら首に塗ってもベタベタしなそう♪
早速首イボのケアに使い始めました。
余りにも早い首イボの変化
使い始めて2.3日たった頃、手にさわる感触が違ってきました。
「え~もう?」「まだ使い始めたばかりじゃない?」
信じられない状況です。
1本目を使い終わる頃には、手に触るデコボコ感はほとんどなくなり、首の肌も滑らかになったのを感じました。
余りにも早い効果で、自分でも信じられないくらい。
お試し分で満足 定期購入継続には至らず
もう1個の容器の方、残り15日間使い続けましたが、それ以上の変化はありませんでした。
メーカーさんには申し訳ないのですが、初回のお試し価格で購入したので、効果を感じ満足したため新たな購入はしていません。
ごめんなさい、メーカー泣かせですね。
現在の首イボの状況
うっすらとシミのような茶色の跡は残っています。
もし、続ければこれも何らかの変化があるのかも知れませんが・・・。
手に触らなくなっただけで、私はもう十分満足してしまいました。
シルキースワンを使っていない今も、消えたままです。
私の場合、まだ小さかったから取れたのかも知れません。
首イボのケアをはじめるのは、早ければ早いほどいいと思います。
気がついた時が、「取れどき」ですね。
取れたらあとは、顔につける通常のスキンケアを、つなげてつけていくだけでも十分予防になると思います。
首の保湿ケアも怠らないことが重要ですね。
成分表で商品の価値判断は無理
イボのケア製品の主成分は、どの商品もヨクイニンやハト麦種子エキスなどが配合されているものが多いです。
ただ公表されている成分表だけではその効果の判断は難しいと思います。
効果的な成分がどの位、どのような配合がされているのか、他の成分との比率や相性なども関係してきます。
もちろん、高い優秀な成分を入れればコストが上がり、商品価格にも反映します。
これらは一般には公開されませんから、成分表だけで商品の優劣を決めるのは、要注意です。
やはり、実際に使ってみるのが一番の近道。
イボはその全てがいまだ解明されていないので、全ての人に合う製品や薬品づくりもまだまだ発展途中といえます。
実際に使用してみて、「肌に合うかどうか」を試すことは必要なのです。
シルキースワンは定価が10,000円近いため高いと思いますが、定期購入から始めれば大幅なコストダウンが可能です。
私のように1回の購入ですっかり効いてイボが取れる場合もありますし、万が一1回目でイボが良くならなくても「続けた方がいいか、悪いか」の判断は十分にできるはずです。
最もセクシーで美しい女性の首元、鎖骨と首
思えば若い頃、私も鎖骨を出すようなファッションを好んで身に着けていました。
女性の鎖骨って、とても美しい部位ですよね。
しかしながら、歳とともに首周辺が痩せてきて、美しさとはかけ離れた雰囲気になってしまいます。
なぜ首はここまで変わってしまうのでしょうか?
顔より早い首の老化
首の皮膚は顔より薄くて、弾力繊維も早くから衰えるといわれています。
そのため、どうしても歳とともにシワの数が増え、深くなっていきます。
首だけに限らず、皮膚の老化は個人差が大きく、紫外線を多く浴びた量や、長年のお手入れによってもかなりの差がでます。
「骨格」の問題
頸椎と骨、それに沿って並んでいる軟骨が皮膚の下にあるために、構造上どうしても凹凸になります。
そして、顔の皮膚の厚さと比べても、首は真皮層が非常に薄いのです。
顔の皮膚は約、10.~2.0㎜。首の皮膚の厚さは約0.6~1.3㎜です。
こんなに薄い皮膚である上に、人間の首はよく動かす習慣がありますよね?
これらも骨格の構成とともに老化が早い要因となっているのです。
外部の問題「紫外線」の問題
肌の老化は「光老化」といわれる、紫外線の影響が最も大きいのです。
紫外線を浴び続けることによって、真皮にある弾力繊維であるコラーゲンやエラスチンなどに著しい変化が起こります。
線維が破壊され、破壊されたカスがそこに蓄積され、真皮層の環境が大きく変化してしまうのです。
その結果、細胞のDNAに直接ダメージをうけ、ハリや弾力を失ってしまうのです。
真皮層の劣化は角層にも変化を与えます。
このことが首イボの出現に大きく影響していると考えられています。
内部の問題「弾力繊維の劣化」
若い皮膚の真皮内には、常に新しいコラーゲンやエラスチンなどの弾力成分をつくりだすはたらきが活発に行われていますが、加齢とともに新しく作る能力が低下します。
コラーゲンの劣化
コラーゲン線維は真皮を構成している大切なタンパク質で、70%を占めているものですが、30歳頃から束が細くなり劣化していきます。
コラーゲン線維が真皮の中で、太く束になって立体的に交差していることで、弾力を保つという重要な役割を果たしています。
エラスチンの劣化
エラスチンは、コラーゲンをバネのように支えている大切な繊維ですが、繰り返し浴び続ける紫外線の影響によって、伸びきったゴム状になり弾力性を著しく失ってしまいます。
皮膚を伸ばした時、元に戻る力が弱くなるためにシワ、たるみという現象が表れるのです。
この2つの繊維がしっかりしていれば、水分を抱え込みながら皮膚の表面でハリを保つことができます。
それがいつの間にか作り出す能力より、減少していく力の方が勝ってしまうため、シワやたるみ、そして角質の異常変化が起こるのです。
首イボは、この角質の何らかの異常変化によりできるとも考えられています。
首イボは、刺激に対する抵抗力の減少も
刺激性のトラブル 首イボ
首の周りは、アクセサリーや洋服の襟などによる刺激を受けることが多いところです。
角質のバリア機能が低下してきた肌には、繰り返し起こるこの刺激が角質を異常にしてしまい、首イボの原因となってしまうことがあります。
ウイルス性のトラブル 首イボ
免疫力が低下すると、ウイルス性のイボも発生します。
イボがどんどん大きくなるようなら、皮膚科でウイルス性か非ウイルス性かも調べておいた方がいいでしょう。
ウイルス性のイボは放置すると増殖することがあります。
加齢とともに、身体の機能が落ちていき、皮膚も同様に機能が落ちていきます。
まだまだ明らかにされていない皮膚のことが多く、イボについては解明されていないことが多いです。
だからこそ、日々のケアが大切なのです。ケアの継続です。
全てのトラブルは乾燥からがほとんどです。
乾燥した肌は、トラブルが目立ちますが、保湿されている肌はトラブルが目立ちません。
皮膚はどの部位でも常に保湿を保ち続けることがトラブル防止になります。
「塗るケア」で簡単療法
皮膚科やクリニックでの治療もあり、レーザーや液体窒素などで切除する方法もありますが、治療後の色素沈着など副作用を考えると、先ずは自分でできる簡単な方法として「塗るケア」から始め、それで解決しなければ、皮膚科やクリニックで相談するのがいいのではと思います。
首のトラブルにリンパマッサージ
リンパとは
身体には、リンパ管という管が網目状に走っており、その中をリンパ液が流れています。
このリンパは滞りやすいため、さまざまな不調を起こすことがあります。
リンパとは、血液からこし出された体液のこと。細胞からでた老廃物などを回収し、運搬しています。
リンパ管の中継点となるリンパ節で「ろ過」しながら、最終的に静脈に戻ります。
身体にある不要になったものを運びだす、排水口のような役割を担っているというわけです。
このリンパはとても滞りやすく、ドロドロしたリンパになれば身体に疲労物質もたまり、老廃物も蓄積されてさまざまな身体や皮膚にトラブルの原因をつくってしまうことになります。
リンパは、最終的に脇の下へ流れます。
首のケアでも、一番近い脇にスムーズにリンパが流せれば、余分なトラブルを回避でき美しい首元で過ごすことができます。
日々のスキンケア時にリンパを流す習慣を
・必ず化粧水、美容液をつけながら
・軽くさするように、力をいれない
・各5回ずつ
※リンパが滞りやすい場所を流すマッサージです。
①耳下腺~鎖骨までを流す
耳の前の耳下腺にリンパ節が多くあります。
そこを支点に首を通り、鎖骨まで手を滑らせる
②首全体も鎖骨へと流す
③鎖骨から、脇の下へ流す
滞りやすいリンパを流す習慣をつくることで首の保湿ができ、血液もリンパも流れることになるので、首イボなどトラブルを防ぐことができます。
解明されていない点が多い首イボ全てを、これで防げるわけではありませんが、少なくとも皮膚内部の環境を健康なものにすることで、皮膚表面におけるトラブルを防ぐことはできます。
首のスキンケアをする際に、リンパマッサージをプラスするだけの簡単な美容法!
是非、毎日のケアに取り入れてトラブルを防ぎ、首の若さを維持しましょう♪