シルキースワンは首専用のイボ化粧品!効果はあるの?口コミまとめ
シルキースワンは首専用に作られた「イボ化粧品」です。
テクスチャーはゲル状でさらっとした使い心地が特徴ですが、本当にイボに効果はあるのでしょうか?
イボに特化した化粧品は沢山ありますが、「首元専用」とうたっているのはシルキースワンくらい。
私たちを悩ます、首元のイボ、シワやニキビなどのトラブルにも効果を発揮するのか調べました。
目次
シルキースワンとは
女性の年齢は手の甲と首元にあらわれる・・・。
という話は誰しも聞いたことがあるのではないでしょうか?
シルキースワンは、年齢があらわれやすく、イボやシワ、ニキビなどのトラブルに悩む女性のために作られた首用の化粧品です。
顔用で首元に塗ってもいいですよ、というものは数あれど、首だけをフューチャーした商品はなかなか少ないと思います。
しかも、首元用と言いながらも顔にも使用できます。
目元やほうれい線、背中ニキビやお尻の吹き出物などにも使用してよいとされています。
首の小さなイボやポツポツに悩む女性にとって救世主となるのか、見ていきたいと思います。
シルキースワンのダブルのヨクイニン効果
シルキースワンで注目したいのが配合されているWのヨクイニンです。
油溶性と水溶性の二種類のヨクイニンエキスである、「ヨクイニンエキス」と「ハトムギエキス」の両方を配合しています。
イボやお肌のケアにはヨクイニンが使用されることが多いものの、大抵はどちらかが成分として明記されています。
シルキースワンは二つとも配合することで、さらなる美肌効果を促進するように作られています。
使用されているハトムギは北海道産というのもポイントが高いところ。
シルキースワンは、国内産地限定で原料にもこだわったオーガニック成分からなっています。
シルキースワンの「黄色」はオウバクエキス
シルキースワンをあけると印象的なのが、そのゲルの色味ではないでしょうか?
なんとも優しい黄色をしていて、初めはわざと色を付けているのかと思うほどです。
しかし、この黄色の秘密は「オウバクエキス」によるもの。
イボに効果が高いとされる「キハダ」の樹皮から抽出したエキスの色によるものなのです。
オウバクエキスは抗炎症作用、吹出物の緩和、抗菌作用を併せ持っています。
他にもむくみの軽減や、収れん作用、血管の透過性の軽減も効果があるといわれています。
最近では日本産のオウバクはとても貴重なものになっていますが、シルキースワンは、このオウバクエキスの配合量にとてもこだわって作られており、原材料も宮城県産および、鹿児島県産のものを使用しています。
ビタミンC誘導体も配合
ビタミンC誘導体には、美白効果、抗酸化作用があります。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルというビタミンC誘導体がシルキースワンには配合されています。
ビタミンCは、美白や老化を防ぐ成分として知られていますが、シルキースワンに使用されている油溶性のビタミンC誘導体は経皮吸収性や安定性に優れた成分であることがわかっています。
チャカテキンの効果とは
チャカテキンには美白効果や紫外線を防ぐ作用があります。
シルキースワンに使用されているチャカテキンは、通称没食子酸エピガロカテキンといわれるカテキンの一種で、植物を見渡した中でも「お茶」に最も含まれているカテキンです。
このチャカテキンには強力な抗酸化活性作用があり、様々なお肌のトラブルに効果があるのでは、といわれています。
そしてシルキースワン自体の抗酸化も防いでくれるという嬉しい成分です。
ヨーロッパブナ芽エキスとは
ヨーロッパブナ芽エキスには、シワ対策、抗老化、消炎作用、保湿作用があるといわれています。
ブナの木の芽から抽出されるエキスで、シルキースワンに使用されているエキスは、植物の成長に大きく関わる「フィトスチムリン」というペプチドが多く含まれている時期を狙って採取されています。
そして、シルキースワンに配合されるまでも徹底した管理を行い、シルキースワンならではの抽出方法によって得られているエキスは、細胞呼吸を促したり、お肌のターンオーバーを整えることにより、高い保湿効果やシワの抑制効果が期待できます。
シルキースワンには美肌成分が凝縮されている
シルキースワンは首のイボやシワだけでなく、そのほかのトラブルにも対処できるように様々な美肌成分が配合されています。
・スクワラン
皮膚の柔軟化や保湿、保護作用に効果をもたらすスクワランは、深海のサメの肝油から採取されたスクワレンに水素を加えたものです。
刺激も少なく、敏感肌の人にも人気の成分です。
スクワランオイルは、オイル単品でもイボなどに効果的だといわれ、高級化粧品に配合されることの多い成分のひとつです。
・ダイズ種子エキス
ダイズ種子エキスには、美白効果、シワ対策、保湿作用が期待できます。
ヒアルロン酸を分解する酵素を阻害する作用もあり、美肌効果、保湿作用にも優れています。
・カンゾウ根エキス
カンゾウ根エキスは、肌荒れの防止、ニキビの予防や緩和効果があります。
古い時代から、解毒作用などを目的として生薬として親しまれてきた成分です。
甘草の根の部分から抽出されています。
・オウゴン根エキス
オウゴン根エキスも古くから生薬として親しまれてきました。
抗炎症作用や抗アレルギー作用、抗菌作用、収れん作用、紫外線の吸収作用などが効果としてあげられます。
コガネバナの根の部分から抽出されています。
・ドクダミエキス
ドクダミエキスには、抗菌作用や肌荒れの予防、ニキビ予防などの効果があげられます。
昔から「十薬」と呼ばれ民間薬として愛されています。
非常に高い抗菌力をもつので、ニキビの予防や肌荒れ予防に効果を発揮します。
・プラセンタ
プラセンタには、メラニン色素の抑制やシミやソバカス改善効果が期待できます。
シルキースワンに配合されているのは、「豚」由来のプラセンタです。
このプラセンタには、美肌をつくるための成分が凝縮されており、非常に幅広くお肌づくりをサポートしてくれます。
・加水分解コラーゲン
加水分解コラーゲンには、皮膚の柔軟化、保湿効果が期待できます。
このふたつの作用にとても高い効果を示し、角質層内部にまでしっかりと浸透して、お肌の表面に保護膜を作り水分を保ちます。
そして肌荒れを防止して、よりよいお肌づくりに働きかけます。
・ヒアルロン酸Na
ヒアルロン酸Naは、微生物の発酵法によってできる成分です。
非常に伸びがよく、さらっとしていて、水分保持やお肌のハリ、キメを整えるなどの効果が期待できます。
角質層の水分量をも高め、外気の湿度にも左右されることなく保湿性を一定に保ちます。
【全成分表示】
水、スクワラン、グリセリン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、キハダ樹皮エキス、ヨーロッパブナ芽エキス、ヨクイニンエキス、ハトムギ種子エキス、没食子酸エピガロカテキン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、グリチルリチン酸2K、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、パーシック油、ダイズ種子エキス、カンゾウ根エキス、オウゴン根エキス、ドクダミエキス、プラセンタエキス、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、イソヘキサデカン、ポリソルベート80、オレイン酸ソルビタン、カルボマー、アルギニン、ミリスチン酸オクチルドデシル、フェノキシエタノール、BG、香料
シルキースワンはの効果的な使用方法
シルキースワンを効果的に使用したいのなら、必ず1日2回は使うようにしましょう。
シルキースワンはとてもみずみずしいテクスチャーでベタつきがないので、使用感はとてもよいです。
伸びもよいので首元でも、とても塗りやすい印象をうけます。
香りはさりげなく、ちょっと甘い香りがする程度でさほど気にはなりません。
そして塗った直後はなんとなく少し、スースーした感じがします。
これは抗菌作用が効いている証なのでしょうか?
しかしながらシルキースワンは低刺激でお肌の他のトラブルを起こすということはなさそうです。
塗って少したつと、急にお肌がしっとりとするのを感じることができます。
イボを治すために、保湿は大前提。
実際に使用してみても、しっかりとした保湿効果がシルキースワンにはあると思います。
そして何よりポイントが高いのが、そのベタつきのなさ。
すーっと伸びてすぐにお肌もさらっとするので、服につく心配やお肌の不快感もありません。
使用してみて数回で、首のシワ対策には確実に効果があることを感じました。
そして、口コミを探してみても多く見受けられるポイントとしてお肌の柔軟性、トーンアップがあげられます。
しっかり保湿することでお肌の状態をターンオーバーが活性化する状態まで導いてくれていることは確かです。
シルキースワンの容器の秘密
シルキースワンの箱をあけるとピンクとイエローのカワイイパッケージが顔を出します。
ピンクとイエロー、2色ありますが中身は全く一緒です。
衛生面を考えて作られているので15日で1個のシルキースワンを使い切る様に2つに分かれてるそうです。
そしてパッケージ自体が薄めの容器になっているので、化粧ポーチに入れてもかさばらないのも嬉しいところです。
シルキースワンは首イボを治せるのか?
シルキースワンの成分や原料、そして製造の過程、パッケージ。
どれをとってもオンナゴコロをくすぐる製品であることに間違いはありません。
しかし、シルキースワンで首イボを治すことは本当にできるのでしょうか?
シルキースワンには杏エキスは入っていない
シルキースワンはとても多くの成分が配合されていますが、イボに効果が高いといわれている杏エキスが配合されていません。
おそらくヨクイニンやハトムギの効果を最大限に引き出すための配合なのかもしれません。
ですがそのため口コミでも、イボに全く効果がなかったという声もあるようです。
シルキースワンこそがイボに効果的という人も
しかしながらシルキースワンでイボが取れた、という方もとても多くいらっしゃいます。
ほとんどの方が黒っぽくカサカサになってポロリと取れる、という結果を得ているようです。
黒ぽっくしなびて縮まっていくのはイボが治る過程でよくみられる状況ですが、わたしの近しい友人はまさにシルキースワンで小さなイボとさよならできています。
私よりも早く効果が出たことに悔しさがあるものの、シルキースワンは私よりも彼女に合っている製品だったのかも、と理解しています。
なぜなら、体質もイボの根本的な原因も同じわけがないからです。
イボに悩む人全員に効くものが出来ていれば、これほど首イボに悩む女性はいなくなっているはずですよね。
金銭面を考えると、いかに効果のありそうなコスパのよいものを手にするかを考えてしまいますが、イボに関していうとなかなかそうはいきません。
経験からお話しすると、「使用してみなければわからない」というのが本当のところです。
しかし、シルキースワンも間違いなくイボケア化粧品として、実力があるからこそここまで人気があるのだと思っています。
私がシルキースワンを結局リピートしている理由
※ここからはさらにシルキースワンを1ヵ月使用してから書いています。
シルキースワンでは私のイボを確実に取ることはできませんでしたが、結局私はリピートし続けています。
なぜなら、明らかにお肌がなめらかになり、首元のシワやくすみが気にならなくなってきたからです。
首元が明るくなっていくと、本当に若々しく見えるようで不思議ですね。
この間も久々に会った友人に「エステでもいってきたの?」と聞かれ、逆に「首元きれいだねー」と首元からデコルテにかけての悩みを相談されました。
長年イボだらけで悩んでいたことを話すと、彼女は全く知らなかったと。
そして今も全然わからなかったといわれました。
彼女と別れた後に、デパートの照明の明るいトイレの鏡で首を見直してみる私。
すると、首の両脇にはまだ小さなイボがたくさんあるものの、喉ぼとけ近辺の、いわゆる前から見える部分にはほとんどイボがないことに気づいたのです。
首のイボを全部なくすことはできていないものの、明らかに減っている・・・。
そして毎日塗っていたにもかかわらず、なくなったことに全く気が付いていませんでした。
正直、友人が先にシルキースワンでイボが取れた!と聞いた瞬間、私には効果がないのかと考え、それでももったいないので最後まで使い切ろうと鏡も見ずに塗り続ける日々が続いていました。
しかも私には小さな子供もいるため、ゆっくりと首に向き合う時間もありませんでした。
きっと、もうイボは取れない。
そう思い込んでいたんです。
ところが、シルキースワンはじんわり、じっくりと私の首イボに効果を出し始めています。
何より香りとそのテクスチャーが大好きなので、しばらく継続して使い続けると思います。
イボ改善には根気が大事。
私もこれを忘れないようにしようと思います。
※2017/7月末加筆
シルキースワンの定期購入に嬉しすぎるプレゼントが登場しました。
その名も「ぽろぽろクリアジェル」。いわゆるピーリングジェルです。
ぽろぽろクリアジェル
シルキースワンの定期を利用しているのですが、今回は何かが違う。
箱を開けてみると「ぽろぽろクリアジェル」なる商品が入っていました。

40ml
シルキースワン公式サイトをチェックしてみたら、毎月100名限定でこの「ぽろぽろクリアジェル」がもらえるんだそうです。
嬉しい~!
ずっとシルキースワンの箱の空きの部分が気になっていたんですよね。
普段は6つの丸のうち、真ん中二つにシルキースワンが入っています。
でしたが、今回の箱の中は
こう!
右側に「ぽろぽろクリアジェル」がしっかりと固定されて入っていました~。
となると左側もいつか何かがプラスされるのか、とても期待に胸が膨らんでしまいますよね・・・。
さて、さっそく今回プレゼントされた医薬部外品「ぽろぽろクリアジェル」を使用してみます。
ピーリングジェルは、詳しい方だと自負していますが、「ぽろぽろクリアジェル」はテクスチャーがとても柔らかく「水っぽい」印象。
くるくるしてもなかなかかすが出ないと思いきや、徐々にピーリングジェル特有のかすがでてきました。
シルキースワン同様、「ぽろぽろクリアジェル」にもハトムギオイルや杏子エキスなどが配合されていて、イボケアを意識した製品です。
余分な角質を「ぽろぽろクリアジェル」で綺麗にしてからシルキースワンを塗り込めば、効果も倍増というわけですね。
かすの出方としては、遠慮がちな感じという印象でした。
が、これこそ肌の角質を余分に剥がし過ぎないやさしい配合ならではのことかとこのあと納得したのでした。
まず注目したいのは、ピーリングジェルを超えた贅沢な内容成分。
含まれているのは、
・ハトムギオイル・杏エキス(果汁)・プルーン酵素分解物・セイヨウナシ果汁発酵液物・コメ発酵液物・豆乳発酵液・ハイビスカス花発酵液・アーティチョークエキス・酵母エキス・ホエイ・アルピニアカマツダイ種子エキス・メマツヨイグサ抽出液・ビルベリー葉エキス・ユズセラミド・ユキノシタエキス・ノバラ油・コーヒーエキス・天然ビタミンE・サクラ葉抽出液・アロエエキス
こんなに沢山の成分にさらに、「美肌効果」の高い成分も配合されています。
この配合なら「ぽろぽろクリアジェル」はイボの改善をサポートするだけでなく、シミやくすみにもしっかりとアプローチしてくれそう!
・プラセンタ・ヒアルロン酸・コラーゲン・シルク・セラミド
この「ぽろぽろクリアジェル」はスペシャルケアとして週に2回~3回の使用がおすすめとのこと。
特徴としては、無理くり角質を剥がすのではなく、「いらない角質」のみを洗い流すというところ。
なるほど!
ごっそりかすが出るからイコール、いいピーリングというわけではないので、問題はピーリング後の肌の状態で判断すべきでした。
あんまりかすが出ないな~と感じたのはこの「いらない角質」のみを洗い流しているからなんですね。
ケアが終わったら水かぬるま湯で洗い流すだけなので、使いやすい。
そして洗い流すとお肌がしっとり、もっちり。
なんだか透明感もある感じ?
ちなみに「ぽろぽろクリアジェル」の実力が知りたかったので、手の甲に関してはピーリングした後放置してみました。
本来はすぐに保湿ケアをしてあげなければいけないのですが・・・
でも、およそ1時間経過しても、手の甲がしっとりしていました。
このしっとり感の持続には、けっこう感動しています。
イボの気になる首回りにはもちろん、顔にも使えるという「やさしいピーリング」。
肘やヒザ、かかとのケアにも活用できますね。
ピーリング後にイボの気になる部分にシルキースワンを塗れば浸透性も高くなるので、イボを治すスパンも短くなるかもしれませんね。
蓄積して厚くなった角質層に覆われていると、せっかくの有効成分も肌の奥まで浸透しません。
スペシャルケアとして、「ぽろぽろクリアジェル」を使用してシルキースワンの成分をしっかりと染み込ませましょう。
私はラッキーなことに今回「ぽろぽろクリアジェル」をいただくことが出来ましたが、これっきりは寂しすぎます。
次回からも続けたいな~と思っていたらパンフレットにこんな記述がありました。
※シルキースワンの定期つるるんコースに+350円(税抜)で追加できます。
「ぽろぽろクリアジェル」の単品購入はできないようなので、すでに定期購入している方が手に入れるならコースの変更が必要。
でもこんなに贅沢な成分がつまったピーリングジェルが350円(税抜)で手に入るのはラッキーです。
適度にピーリングしていると、肌は本当にやわらかくなり透明感が出てきます。
詳細はシルキースワン公式サイトでチェックしてみてください。