赤いホクロみたいなものの正体は首イボ !赤いイボはとるべき?


首やデコルテ、胸に赤いホクロのようなものが出来た!
その正体はおそらく「イボ」です。

特徴はまず、その色味。
小さな血豆のような、赤いイボは「血管腫」といわれる良性の腫瘍です。
未だ原因は明らかになっていないものの、血管が何かしらの原因で拡張したり、増殖することによってできてしまうようです。

隆起が少なく、一見「赤いホクロ」のようにも見えることのある血管腫。
一体どんなイボなのでしょうか?

赤いイボ

出典:http://ameblo.jp

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赤いホクロは何?

ホクロのように見えるけど、赤い。
赤い色に驚いて、この赤いホクロが気になり始める人は多いです。

大抵の場合、この赤いホクロの正体は「血管腫」とよばれるイボの一種であることが多いです。
しかし出血が止まらなかったり、どんどん赤いホクロが大きくなっていたり、色味が変化したり、急激に隆起してくる場合には要注意

単なる赤いホクロと思っていたら実は違う病気だった・・・ということもあるので早めに受診するようにしましょう。

 

血管腫(赤いイボ)の種類

血管腫は、2種類に分けられます。

①血管の形成異常によってできるイボ
②紫外線や皮膚の摩擦などの刺激によってできるイボ

①の血管の異常によってできる血管腫は、ポートワイン血管腫、乳児血管腫、先天性血管腫などがあり、②の血管腫は老人性血管腫と分類されます。

いずれの血管腫、つまり赤いイボは年齢にかかわらず若い人にもできる傾向があります。
そして、老人性の血管腫は紫外線を浴びやすい部位にできやすいことが分かっています。(顔・デコルテ・背中など)

 

赤いイボ(血管腫)は取るべき?

血管の異常によってできる、と聞くと悪化して大病にならないかと不安になる人も多いでしょう。
しかも、赤い色に驚いて心配する人も少なくはありません。

しかし、一般的な赤いイボは良性であることがほとんどで、健康に支障をきたすことはありません
小さなものであれば、本人が気にしていない限り必ずしも取る必要はありません。

ただし、女性の場合デコルテラインや胸元、首にできることも多い赤イボは、見た目的に気になってしまうこともあるでしょう。

 

赤いイボの治療方法

赤いイボ(血管腫)は、皮膚科や形成外科で行われます。
一度できてしまうと、自然治癒することはないといわれているため、皮膚科での外的治療が必要となります。

①炭酸ガスレーザー治療

一般的なイボやホクロ除去にも使用される炭酸ガスレーザーでの治療。

②電気メス

電気メスでイボを焼き切る治療方法。

③液体窒素

液体窒素でイボを凍結させる方法。跡が残りやすい。

④外科手術

血管腫でもサイズが大きく、上の3つの治療法では取り切れないと判断された場合には、外科手術で切り取ることもあります。
※1センチ以上もあるような場合

血管腫には、炭酸ガスレーザーか電気メスが適しています

いずれの治療も、残念ながら保険適用外なので全額自己負担となってしまいます。
放置しても問題がないものとされていることから、あくまで美容目的の治療であるというくくりになります。

治療にかかる費用は、受診する医療機関によって様々ですので、事前に確認しておくようにしましょう。

赤いホクロを潰すのは危険

赤いホクロについて調べているとその血が溜まったように見える隆起した形状からなのか、「赤いホクロは針で潰しています」などという書き込みも見られます。
しかし、毛細血管の異常によってできている血管腫を針などで潰すのは危険行為です。

自分で治そうと無理に潰すのは絶対に避けてください。

赤いホクロが痛い場合

もしも、赤いホクロ(イボ)が痛い場合には、悪性黒色腫(メラノーマ)とよばれるがんの一種である可能性も
特に触っていないのに出血している、かゆみ・痛みがある、じゅくじゅくしているなどの異常が見られた場合には、簡単に「赤いホクロ」と片付けてしまうのは危険です。

一般的な体に害のないといわれる血管腫はとても小さく2ミリ程度のものがほとんどです。
万が一、赤いホクロが5ミリを超えるようなサイズになっている場合は、速やかに受診するようにしましょう。

受診の際には、自分のホクロの変化をしっかりと伝えることも重要です。
どんどん大きくなっている、かゆみ・痛みの有無、細かな症状をしっかりと伝えるようにしてください。

赤いホクロ(イボ)の原因 はエストロゲン?

この赤いホクロのようなイボは、30歳くらいからできやすくなると言われていますが、男性よりも女性にできやすいこともわかっています。

はっきりした赤いホクロができる原因は明らかになっていませんが、紫外線や生活習慣、遺伝的なものの他に、ホルモンバランスによるものだという見方もあるようです。

女性ホルモンであるエストロゲンは美のホルモンとも呼ばれるホルモンで、女性の肌だけでなく、神経、血管、骨、生殖器、など女性の体に大きな影響を及ぼします

加齢、又はストレスでこのエストロゲンが減少する時期に入ると、赤いホクロ(イボ)が出来やすいということがあるようです。
ホルモンバランスの乱れは、毛細血管へも大きく影響を与えるため、血管腫もできやすくなります。

出産してから赤いホクロが沢山出来てしまった、という人はエストロゲンが関わっている可能性が高いです。

赤いイボは色白の人にできやすい

血管腫は色白の人にできやすいといわれています。
実は私自身も首と胸元に数個できています。

真っ白な肌に真っ赤なホクロのような点があるので、1ミリ程度と小さくてもとても目立ちます。
最初は、何かのきっかけで内出血でもしたのかと全く気にも留めていませんでしたが、これがずーっと治りません。

そして調べていくうちに、この赤いホクロの正体が血管腫というイボだった・・・ということがわかりました。

 

自然には治らないのかと思うと、皮膚科での除去も考え受診したところ、無理に血管腫を取ることもないよ、と言われました。
見た目以外にそれほど影響もなく、美的要因が高いことから治療は保険適用外とあって、放置している人も多いそうです。

 

幸いにも私の赤いイボは、普通の洋服を着ている状態ではほとんど見えない位置にあるので、今のところは自分で保湿ケアやイボケア用品を塗ってみたりしながら様子を見ています。

すでに受診して半年以上たちますが、増殖している様子もありません

 

ただ、もしこの赤いイボが大きかったら、と思うとその目立ちようは相当なものであろうと思います。

もし、肌が白い傾向にあり首やデコルテに赤い斑点のようなホクロのようなものを見つけたら、早めに受診してみてください。
そしてもちろん紫外線対策は万全に
赤いホクロだとずっと思っていた正体がイボ・・・
年齢を重ねていくということは、色々な体の箇所に様々な小さな老いを感じていくことなのですね。


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